草案 — 2026.09.12

アンインストール
について

TSUGIME の消し方です。何が消えて、何が残るかを先に書きます。 ★アンインストールしても、あなたが作ったものは残ります。 これは不具合ではなく、そう決めてそう作ってあります。

★これは草案です。専門家の確認を受けていません

手順とフォルダの場所は、配布物の設定とアプリのコードを読み、 実際に入っている 0.2.0 で確かめて書いています。 ただし文書としての体裁と、書いてよい範囲については専門家の確認を受けていません。 公開して効力を持たせる前に、必ず確認を受けます。

★消す前に、いちばん大事なこと

画面から普通にアンインストールするかぎり、アンインストーラは %APPDATA%\TSUGIME に1 バイトも手を付けません (electron-builder.yml の deleteAppDataOnUninstall: false)。 「更新したら設定が初期化された」を起こさないために、意図してそうしています。 裏を返すと、消したつもりで残ります。 自動保存の履歴だけでなく、あなたが取り込んだ素材の絶対パス(フォルダ名・ファイル名を含む)も残ります。 全部消したい場合は、下の「自分で消す」の段まで読んでください。


手順 0

消す前に、自分の保存先が
どこかを確かめてください

TSUGIME の保存先は、いつも %APPDATA%\TSUGIME とは限りません。 起動のときに、そのドライブの空きが 512MB を切っていると、 実行ファイルと同じドライブの直下 <ドライブ>:\TSUGIME Data へ移ります (移し先も足りなければ、元のまま使います)。 どちらを使っているかは見た目では分からないので、確かめ方を下に書きます。

  • 確かめ方

    TSUGIME を起動して、最初に出るランチャーの画面の 「環境の状態」の中に 保存先 という欄があります。そこに出ている道筋が、 いまあなたのデータが入っている場所です (長いと途中が省略されます。C:\Users\<名前>\AppData\Roaming\TSUGIME なら全部出ます)。

  • もう起動できない/すでに消してしまった場合

    エクスプローラのアドレス欄に %APPDATA%\TSUGIME と打ち込んでください。 開けばそこが保存先です。開けないときは、 各ドライブの直下に TSUGIME Data というフォルダが無いか見てください (C:\TSUGIME Data、D:\TSUGIME Data のような形です)。

  • ★AppData は Windows の既定で隠しフォルダです

    エクスプローラを上から辿っても見えません。 アドレス欄に %APPDATA%\TSUGIME と直接打ち込むのがいちばん確実です。

  • ★以前 NOVA CUT を使っていた方へ

    TSUGIME は NOVA CUT という名前でした。初回の起動で古い保存先 (%APPDATA%\NOVA CUT と <ドライブ>:\NOVA CUT Data)を 新しい名前へ移し替えますが、移し替えに失敗しても起動を優先する作りです。 失敗した環境では、古い名前のフォルダがそのまま残っています。 全部消したいときは、この 2 つも見てください。

★アプリの中に「保存先フォルダを開く」ボタンやメニューはありません。 ヘルプにあるのは「キーボードショートカット」「更新を確認…」「バージョン情報」の 3 つだけで、 どれも保存先は開きません。ここに書いた手順で、手で辿っていただくことになります。


手順 1

消し方

入れ方によって、消し方も消す場所も変わります。 どれで入れたか思い出せない場合は、Windows の設定 → アプリに 「TSUGIME」が出ているかどうかで見分けられます(出ていればインストーラ版です)。

インストーラ版(設定から)

Windows の設定 → アプリ → インストールされているアプリを開き、 「TSUGIME 0.2.0」を選んでアンインストールします。 発行元は TSUGIME と出ます。

インストーラ版(直接)

入れた場所にある Uninstall TSUGIME.exe を実行しても同じです。 既定の場所は %LOCALAPPDATA%\Programs\TSUGIME です。

ポータブル版

入れる操作が無いので、消す操作もありません。 落とした TSUGIME-Portable-….exe を削除するだけです。 ただし設定と自動保存は消えません(下の段)。

入れ先が 2 通りあります

入れ方入る場所消すとき
既定(この利用者だけ) %LOCALAPPDATA%\Programs\TSUGIME
(=C:\Users\<名前>\AppData\Local\Programs\TSUGIME)
管理者権限は要りません
インストーラの画面で
「すべてのユーザー用」を選んだ場合
C:\Program Files\TSUGIME ★消すときにも管理者への昇格が出ます

★TSUGIME は既定では利用者単位で入ります(perMachine: false)。 入れるときに管理者権限を求めないのはそのためです。 ただしインストーラの画面で入れ先を変えられる作りなので、 「すべてのユーザー用」を選んだ場合だけは昇格が要ります。


手順 2

消える物と、残る物

アンインストーラが実際にやることを、配布に使っている NSIS の雛形から数えました。 下の表の左側が全部で、それ以外には触りません。

アンインストールしたとき
入れたフォルダの中身(本体・ffmpeg.dll・同梱のライセンス一式)丸ごと消えます(実測 約453 MB)
デスクトップのショートカット「TSUGIME」消えます
スタートメニューのショートカット「TSUGIME」消えます
.tsugime / .novacut の関連付け消えます(二重クリックで開かなくなります)
レジストリ(TSUGIME が自分で作った 2 か所)消えます
プロジェクト・設定・自動保存の履歴★残ります
取り込んだ素材の許可簿・最近ひらいたものの記録★残ります(絶対パスが入っています)
誤りの記録・音声認識モデル・更新で落としたインストーラ★残ります
あなたが書き出した動画・読み込んだ素材そのもの最初から触りません(保存先の外にあります)

★「データを消しますか?」という選択肢は出ません

アンインストーラの画面に、データを消すかどうかを選ぶチェックはありません。 消さないのが唯一の挙動です。 消したい場合は、次の段のとおり自分でフォルダを削除することになります。

★レジストリが「完全に」消えるとまでは書けません

アンインストーラが消すのは、TSUGIME が自分で作った 2 つのキーと、拡張子の関連付けです。 既定(この利用者だけ)で入れた場合は HKEY_CURRENT_USER の下、 「すべてのユーザー用」で入れた場合は HKEY_LOCAL_MACHINE の下に入り、 入れたときと同じ側が消えます。 Windows が別に持っている「最近使ったファイル」の類までは対象外なので、 そこまでは約束できません。


残る物

保存先に、何が残っているか

「プロジェクトと設定が残る」だけでは足りないので、名前を挙げます。 場所は手順 0 で確かめた保存先(既定は %APPDATA%\TSUGIME)の中です。

名前中身大きさの目安
IndexedDB\ 自動保存の履歴の本体。編集中の内容はここに溜まります 使うほど増えます(実測の一例で 2.6 MB)
allowed-media.json ★取り込んだ素材ファイルの絶対パスの一覧。フォルダ名もファイル名もそのまま入ります 小さい
recent.json ★最近ひらいたプロジェクトの記録(最大 12 件)。こちらも絶対パスと表示名が入ります 12 件で約 1.3 KB
logs\errors.log
logs\errors.log.1
誤りの記録。1MB を超えると 1 世代だけ回して、3 本目は作りません 合計 約2 MB まで
Local Storage\
Preferences
update-config.json
設定。update-config.json は更新の確認先の設定です 小さい
models\ 音声認識のモデル。取った人だけにあります(配布物には同梱していません) ★いちばん大きいもので 1.43 GB
updates\ ★自動更新で落としたインストーラ。インストールが済んでも消えません ★1 本 約124 MB
GPUCache\ ほか 描画のための作業用。消しても作り直されます 数 MB

★残るものに「個人を特定できるものは入っていない」とは言えません

誤りの記録(errors.log)は、書く直前に絶対パスと Windows の利用者名を <パス>・<利用者> に伏せています (★伏せるのはこの 2 つだけで、利用者名は 3 文字以上のときだけです。 英語の原文や、更新の取得先の URL はそのまま残ります)。 ただしallowed-media.json と recent.json には伏せ字が掛かりません (掛けると素材を開けなくなるためです)。 実測で、この 2 本には素材の絶対パスがそのまま入っていました。 人と共有する PC や、譲る PC から消すときは、ここを消し残さないでください。

★更新で落としたインストーラは、版ごとに溜まります

updates\ に置かれるファイルの名前には版番号が入ります (TSUGIME-Setup-0.2.0-x64.exe のような形です)。 版が変われば別の名前になるので、上書きされずに増えていきます。 1 本 約124 MB です。アプリの中にこれを消すボタンはありません。 気になる方は、このフォルダの中身を手で削除してください(消してもアプリは動きます)。

★コードの中のコメントは「同じ名前を上書きするので際限なく増えはしない」と書いていますが、 これは誤りです。実際のファイル名は版番号入りです。ここは正直に書きます。

★アンインストールしなくても、これらは同じ場所に溜まっています。 「容量を空けたい」だけなら、updates\ と models\ の 2 つを消すのがいちばん効きます。


手順 3

全部消したいとき

アンインストールしてから、下のフォルダを手で削除してください。 TSUGIME が動いている間は掴んでいるファイルがあるので、先に終了させてください。

  • 1. TSUGIME を終了する

    タスクバーやタスクマネージャーに残っていないことを確かめてください。

  • 2. アンインストールする

    設定 → アプリ から「TSUGIME 0.2.0」を選んで実行します(ポータブル版は exe を削除するだけです)。

  • 3. 保存先のフォルダを削除する

    エクスプローラのアドレス欄に %APPDATA% と打ち込んで開き、 その中の TSUGIME フォルダを削除します。

  • 4. 保存先が移っていた場合は、そちらも削除する

    手順 0 で <ドライブ>:\TSUGIME Data を使っていたことが分かった場合は、 そのフォルダも削除します。

  • 5. NOVA CUT のころのフォルダが残っていないか見る

    %APPDATA%\NOVA CUT と <ドライブ>:\NOVA CUT Data です。 引き継ぎに成功していれば残っていません。

★消す前に、作ったものを取り出してください

削除すると自動保存の履歴は戻せません。 残しておきたいプロジェクトは、削除の前に プロジェクトファイルとして保存し直すか、書き出しておいてください。 書き出した動画や元の素材は保存先の外にあるので、この手順では消えません。

★上級者向けの逃げ道について(掲載は保留中)

アンインストーラには、実はコマンドラインの指定でデータごと消す口があります。 ただしこの口は移動先の TSUGIME Data には効きませんし、 打ち間違いの取り返しがつきません。
★持ち主が埋める:この手順を公開の頁に載せてよいか(載せるなら、打ち間違いの問い合わせを受ける窓口も一緒に決める)。 決まるまでは、上の「手で削除する」手順だけを案内します。


ポータブル版

exe を消すだけ。
ただし「何も残らない」ではありません

ポータブル版は Windows に入りません。ショートカットも関連付けもレジストリも作りません。 消すのは落とした exe を削除するだけです。 それでも、次の 2 か所には書き込みます。

%TEMP% への展開

起動のたびに、中身(約453 MB)を %TEMP% の中の ビルドごとに決まった乱数の名前のフォルダへ丸ごと展開します。 展開の前と、正常に終了したあとに、自分で削除します。

保存先は据置版と同じ

設定も自動保存も %APPDATA%\TSUGIME に書きます。 ★USB メモリの中だけで完結しません。 消すなら、据置版と同じく手順 3 が要ります。

★残骸が残ることがあります

片付けるのは起動の直前と終了の直後だけなので、 包んでいる exe ごと強制終了させたときなどは、展開したものが残ることがあります。 残骸は「同じ版を次に起動したとき」に片付きます。展開先の名前は版ごとに違うので、 別の版の残骸はそのまま残ります。

★ポータブル版は自分自身を入れ替えられません(Windows が動いている exe を上書きできないためです)。 新しい版が出ても、手で落として置き換えていただくことになります。 入れ方の頁に詳しく書いています。


入れ直し

入れ直すと、設定は戻ります

保存先を消していなければ、同じ PC の同じ利用者で入れ直したとき、 設定も自動保存の履歴も最近ひらいたものの記録も、そのまま戻ります。 アンインストールしてから入れ直しても同じです。

  • 自動更新でも消えません

    更新のときは、新しいインストーラが古い版を静かに消してから入れ直しますが、 そのときも保存先には手を付けない指定が付きます。 「更新したら設定が初期化された」を起こさないための作りです。

  • まっさらな状態から始めたいとき

    手順 3 で保存先のフォルダを削除してから入れ直してください。 入れ直した側は、フォルダが無ければ新しく作ります。

  • ★別の PC へ移したいとき

    ★確かめられていません。保存先のフォルダをそのまま別の PC へ運べば続きから使えるはずですが、 実際に試していないので「できます」とは書けません。 確実なのは、プロジェクトをファイルとして保存して持っていく方法です。


いちばん間違えやすいところ

★アンインストールしても、
契約は止まりません

ソフトを消すことと、契約をやめることは別の手続きです。 アンインストールは、この PC からソフトを取り除くだけで、 こちらには何も伝わりません。 消しただけでは、課金は止まりません。

★いまの 0.2.0 には、止めるべき契約がそもそもありません

いま配っている 0.2.0 は無償の先行公開版です。 アカウントの作成もサインインも決済も、コードに 1 行もありません。 誰にも請求していません。 ですからいまの版に限れば、アンインストールしたあとに何かをする必要はありません。 下に書くのは、有料になる 1.0.0 からの話です。

やりたいことやること
この PC から TSUGIME を取り除くこの頁の手順 1
この PC に残ったデータを消すこの頁の手順 3
課金を止める(解約)★別の手続きです。窓口は下のとおり、まだ決まっていません
返金を受ける★別の手続きです。info@libertysync.com へご連絡ください

解約について、いま言えること

  • 月々プランは、次の請求日までは使えます

    解約した瞬間に止まるのではありません。解約金もありません。 その日を過ぎると、開く・見る・プロジェクトと EDL の取り出しは残り、編集と書き出しが止まります (利用規約の第 5 条)。

  • 返金は、請求が始まってから 14 日以内なら全額です

    体験版は 14 日で、カードの登録が要りません。 体験の期間が終わっても自動で課金されることはありません。

  • ★年間プランを途中でやめたときの扱いは、決めていません

    日割りで返すのか、期間の終わりまで使えるのか、途中解約では返さないのか—— どれにするかを、まだ決めていません。 決まっていないので、ここには書きません。

  • ★解約の窓口も、まだありません

    アプリの中から解約するのか、ブラウザの画面から解約するのか、 課金日をいつにするのか、更新の前に知らせを出すのか—— どれも決済の仕組みを選んでから決まるもので、いまは 1 つも実装されていません。
    ★持ち主が埋める:解約の窓口(アプリ内かブラウザか)と、その導線。
    ★持ち主が埋める:年間プランを途中で解約したときの扱い(日割り返金/期間の終わりまで使える/返金なし)。
    ★持ち主が埋める:返金の申し込み先と、そのとき書いていただく事項。

★ここに書いた「契約が切れたあとの状態」も「台数の数え方」も、 1.0.0 での設計であって、いま動いているものではありません。 値段と条件は価格の頁に、 条文は利用規約にあります。


残ったデータ

「消してほしい」と
言われても、消せません

ここまで書いてきた残るものは、すべてあなたの PC の中にあります。 こちらへ送られてくるものではなく、こちらから読めるものでもありません。 ですからこちらで消せるものが 1 つもありません。 消すかどうかは、あなたが決めて、あなたが消すことになります。

  • 誤りの記録も、自動では送られません

    logs\errors.log は書くだけです。送る経路も、こちらから読む手段もありません。 送るかどうかは、中身をご覧になってから決めていただくものです。 詳しくはプライバシーポリシーに書いています。

  • アンインストールしたあとも、あなたの管理下に残り続けます

    保存期限のようなものはありません。消すまで残ります。 PC を譲る・売る・修理に出す前には、手順 3 を実行してください。

  • お問い合わせでいただいた内容は別です

    こちらのフォームやメールでいただいた内容は、こちらに残っています。 そちらの扱いはプライバシーポリシーと お問い合わせの頁に書いています。

★持ち主が埋める:この頁に載せる問い合わせ窓口

★持ち主が埋める:事業者名・所在地・代表者名・電話番号を、この頁に載せるかどうか。 いま確定しているのは連絡先の info@libertysync.com だけです。 特定商取引法に基づく表記は、必要な項目が揃っていないためまだ公開していません (空欄のまま出さないという判断です)。揃えば別の頁として出します。


最後に

この頁に、まだ書けていないこと

埋めてしまうのがいちばん簡単ですが、 決まっていないものを決まったように書くのが、いちばん危ないので並べておきます。

  • ★0.1.0 が入ったまま 0.2.0 を入れるとどうなるか

    古い版が自動で消えるのか、Windows の「アプリ」の一覧に 2 つ並ぶのか—— こちらで確かめられていません(0.1.0 を作ったときの設定が手元に残っていません)。 確実なのは、先に 0.1.0 をアンインストールしてから入れるやり方です。

  • ★解約・返金の手続き

    決済の仕組みを選んでから書きます。上の「持ち主が埋める」の 3 つが決まるまで空欄です。

  • ★updates\ を片付ける口

    ★持ち主が埋める:溜まったインストーラを消すボタンをアプリに付けるか、 当面この頁で手削除を案内するか。 付けた場合は、この頁の書きぶりが変わります。

  • ★データごと消すコマンドラインの案内

    手順 3 の最後に書いたとおり、載せるかどうかは保留中です。

  • 専門家の確認

    この頁も、他の法務の頁と同じくまだ受けていません。